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大野城市
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大野ジョーと行く!古代山城大野城 (2)

更新日:2019年12月5日

(広報「大野城」 平成27年5月15日号掲載)

焼米!見つけられるかな?

尾花礎石群は、太宰府口城門を入って右側に上がり、途中、見晴らしのいい土塁の上を通っていくと礎石群の看板があり、その奥にあります。
狭い山の尾根を平坦に整形し、礎石建物が10棟建てられています。建物はいずれも3×5間と同じ大きさで、20坪くらいの広さがあります。
この尾花礎石群の周りからは、とてもめずらしいものが見つかります。それは、黒く炭化した焼米です。このため、ここは焼米ヶ原と呼ばれています。これは、礎石建物に米が収められていたとも推測できる手がかりになり、とても大切なものです。

  • 焼米を手のひらに乗せた大野ジョー
    焼米を見つけたじょー!
  • 尾花礎石群近くの土塁からの眺めをバックにした大野ジョー
    尾花礎石群近くの土塁からの眺め。 この山が基肄城だじょー!
  • 3×5間の建物のイメージ図
    3×5間の建物のイメージ
    間は建物の大きさを表し、柱と柱の間を数え、3×5間なら柱が4本と6本あります。

このページに関する問い合わせ先

地域創造部 心のふるさと館 文化財担当
電話:092-558-2206
ファクス:092-558-2207
場所:大野城心のふるさと館1階
住所:〒816-0934 福岡県大野城市曙町3-8-3

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