大野城市における橋梁長寿命化修繕計画の策定
更新日:2023年4月1日
大野城市橋梁長寿命化修繕計画の見直しについて
大野城市が管理する道路橋は127橋あり、そのうちの約6割が1970年代に建設されております。そのため、今後、急速に高齢化した橋梁が増加し、劣化損傷による第三者被害の危険、大規模補修や架け替えによる膨大な費用、損傷や工事に伴う通行規制による社会的損失等が急増すると予想されます。
そのため、本市では、国の橋梁定期点検要領に基づき、市内の全管理橋梁を遠方目視点検による調査を行い、ライフサイクルコストの縮減のために、損傷が著しくなってから修繕を行う「事後保全」から、定期的な点検を行い損傷が軽微な段階で早期対策を行う「予防保全」へ政策転換を行い、平成24年度に「大野城市橋梁長寿命化修繕計画」を策定しました。
定期点検に関する省令及び告示により、遠方目視点検から近接目視点検に変更になったことから、市内の全管理橋梁の再点検を行い、調査完了したため、平成30年度に「大野城市橋梁長寿命化修繕計画」の1回目の見直しを行いました。
この度、令和元年度から令和4年度に実施した近接目視点検の結果を踏まえて、令和4年度に「大野城市橋梁長寿命化修繕計画」の2回目の見直しを行いました。
なお、今後も5年ごとに橋梁長寿命化修繕計画の見直しを行い、計画的に点検・補修を行っていきます。詳しくは、以下のファイルを確認してください。
大野城市橋梁長寿命化修繕計画(PDF:8,870KB)
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