納付について/付加保険料
更新日:2024年3月18日

国民年金の第1号被保険者の保険料は、所得に関係なく一律の定額保険料を納付することになっています。
また、申し出によって、定額保険料に付加400円を上乗せして納付することもできます。
付加保険料は、将来の老齢基礎年金額を少しでも増やしたい人に、おすすめです。付加保険料での納付を希望する人は、市役所の窓口で手続きをしてください。
注:申し出た月の分から付加保険料を納付することができます。ただし、国民年金基金に加入している人は、付加保険料を納付することができません。
付加保険料を納付した場合の年金額
「200円×付加保険料納付月数」で計算した年金額が老齢基礎年金額に上乗せされます。
(例)国民年金の第1号被保険者として、40年間、付加保険料で納付した場合(令和5年度)
老齢基礎年金額=816,000円
(老齢基礎年金の計算による年額)
付加年金額=200円×480月(40年間)
=96,000円(年額)
将来受け取る年金額=912,000円(年額)
国民年金保険料の納付を口座振替(クレジットカード)にしませんか
国民年金保険料は、便利で安心・確実な口座振替(クレジットカード)を利用しませんか。 申し込みは簡単です。各金融機関にある「国民年金保険料口座振替納付申出書」、または日本年金機構から送付される納付書(国民年金保険料納付案内書)にとじ込んである「口座振替納付申出書」に記入・押印(銀行印)し、振替を希望する金融機関へ申し込んでください。
また、クレジットカードによる納付申出を希望する場合は、国保年金課窓口でお声かけいただき、「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」をご記入いただきます。カード名義人が本人または配偶者以外の場合は同意書が必要になりますので、窓口でお声かけください。
国民年金保険料の口座振替・クレジットカード納付での前納について、年度の途中からまとめて振替(立替)できるようになります
令和6年3月以降の申し込みより、年度の途中からでも口座振替またはクレジットカード納付による前納が可能となりました。そのため、令和6年2月29日以前の申出書はご利用いただけません。
詳しくは日本年金機構(外部ページにリンクします)をご覧ください。
振替方法
- 毎月納付(翌月末振替)
- 6カ月前納(4月・10月末振替)
- 1年前納(4月末振替)
- 2年前納(4月末振替)
- 毎月納付(当月末振替)
注:2~5には割引があります。
前納種類 | 前納期間 | 口座振替納付額 | 納付書 (クレジット) 納付額 |
申請書提出期限 | 口座振替日 |
2年 | 令和6年4月から令和8年3月 | 397,290円 (毎月納めるより16,590円お得) |
398,590円 (毎月納めるより15,290円お得) |
・口座振替、クレジット 令和6年2月28日 ・納付書 令和6年4月30日(注1参照) |
令和6年4月30日 |
1年 | 令和6年4月から令和7年3月 | 199,490円 (毎月納めるより4,270円お得) |
200,140円 (毎月納めるより3,620円お得) |
・口座振替、クレジット 令和6年2月28日 ・納付書 定時分納付書に封入(注2参照) |
|
6ヶ月 | 前期 令和6年4月から令和6年9月 |
100,720円 (毎月納めるより1,160円お得) |
101,050円 (毎月納めるより830円お得) |
・口座振替、クレジット 令和6年2月28日 ・納付書 定時分納付書に封入(注2参照) |
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後期 令和6年10月から令和7年3月 |
100,720円 (毎月納めるより1,160円お得) |
101,050円 (毎月納めるより1,160円お得) |
・口座振替、クレジット 令和6年8月31日(注1参照) ・納付書 定時分納付書に封入(注2参照) |
令和6年10月31日 | |
早割 | 当月末 (例:1月分を1月中に納付) |
16,920円 (毎月納めるより60円お得) |
16,920円 (現金の早割納付のみ60円お得) |
随時 | 毎月末 |
注1:市役所窓口で前納申請書を提出する場合は、該当月中旬までの受付となります。中旬以降は南福岡年金事務所で直接お手続きください。
注2:定時分送付の納付書を無くした、もしくは途中で国民年金に加入し、前納を希望の場合は市役所窓口または年金事務所でお申し出ください。
詳しくは日本年金機構(外部ページにリンクします)をご覧ください。
このページに関する問い合わせ先
市民生活部 国保年金課 国保年金担当
電話:092-580-1846,092-580-1848,092-580-1952
ファクス:092-573-8083
場所:本館1階