令和3年度決算報告/一般会計
更新日:2022年11月15日
一般会計の決算額は、歳入437億2,920万5千円(前年度比11.1%減)、歳出419億4,718万9千円(前年度比13.0%減)で、収支は17億8,201万6千円(実質収支17億6,521万2千円)の黒字となりました。
歳入・歳出決算
歳入 437億2,920万5千円
区分 | 令和2年度 | 構成比 | 令和3年度 | 構成比 | |
自主 財源 |
市税 | 14,024,023千円 | 39.5% | 13,993,127千円 | 46.3% |
その他計 | 5,406,487千円 | 6,257,306千円 | |||
依存 財源 |
地方交付税 | 2,752,999千円 | 60.5% | 3,702,819千円 | 53.7% |
その他計 | 27,026,705千円 | 19,775,953千円 | |||
合計 | 49,210,214千円 | 100% | 43,729,205千円 | 100% |
歳出 419億4,718万9千円
家庭の借入金にあたる市債の残高
家庭の預貯金にあたる基金の残高
地方交付税
- 国税の一定割合の額を国が市に交付したお金:37億281万9千円(9億4,982万円 34.5%増)
臨時財政対策債との合計:49億7,362万1千円(11億2,133万円 29.1%増)
注:( )内は前年度からの増減
臨時財政対策債
本来、国が地方交付税として交付すべき額に対して財源が不足するため、将来の元利償還額を、将来の地方交付税で措置することを条件に地方自治体に借金をさせるものです。
市債
- 国や銀行から長期に借り入れたお金:24億8,530万2千円(-6億9,104万5千円 21.8%減)
うち臨時財政対策債:12億7,080万2千円(1億7,151万円 15.6%増)
注:( )内は前年度からの増減
皆さんの税金は、こんなことにも活かされています
政策1 地域づくり・自治体経営 ~地域と行政の共働による魅力輝くまちづくり~
市制施行50周年記念事業 776万円
令和4年に市制施行50周年を迎えることから、ふるさとへの誇りと愛着のさらなる醸成を図るため、PRなどを含めた各種事業を50周年記念事業の一環として行いました。
政策2 子育て・教育 ~未来を担う子どもたちが心豊かに育つまちづくり~
留守家庭児童保育所・ランドセルクラブ運営事業 3億3,080万円
児童が放課後に学校で宿題や体験活動などを行うランドセルクラブと留守家庭児童保育所を一体的に運営することにより、事業の充実を図りました(令和3年度は大野北・大野東・月の浦小学校で実施)。
政策3 健康長寿・福祉 ~誰もが自分らしくすこやかに生活できるまちづくり~
新型コロナウイルスワクチン接種事業 6億1,792万円
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を図るため、市民に対して安全かつ円滑にワクチンを接種できるよう実施体制を整備し、公共施設などでワクチン接種を行いました。
政策4 都市環境・安全安心 ~都市と自然が共生した安全で安心なまちづくり~
日の浦池線整備事業 4,716万円
南地区から市中心部や鉄道駅などへのアクセスを強化し、安全で快適な道路網の形成を図るため、福岡広域都市計画道路「日の浦池線」の整備に向けて地盤改良工事を行いました。
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