ペットボトルキャップモザイクアート　デザインの紹介

ペットボトルキャップモザイクアート　原画デザインをご紹介します

12月4日（日曜日）に開催した市制施行50周年記念式典で、縦5.4m、横10.8mの巨大ペットボトルキャップモザイクアートを披露しました。
キャップの収集・アートの作成にご協力いただき、ありがとうございました。

原画デザインは、大野城市在住の切り絵作家星先こずえさんに作成いただきました。
「豊かな大野城　～いにしえから未来へ～」をテーマに、大野城市の各地区を表現し、5つの絵から1つの大きな絵となるようかたちづくられたデザインとなっています。

原画デザインの解説

• 左上・北地区　　日本書紀などに記されている「大野城の地で神宮皇后の笠が風に舞い上がり、森の木々に引っかかった」という御笠の森伝説が残る北地区の様子を表現しています。
• 左下・東地区　　東地区に伝わる御陵古墳から出土した銅鏡が、夕焼けに染まる様子を表現しています。
• 右上・中央地区　中央地区に伝わる、ふるさとの宝である特別史跡「水城」と防人の様子を表現しています。
• 右下・南地区　　南地区にある蛍が住むほどに美しい牛頸川と、窯跡から出土した須恵器の様子を表現しています。
• センター部分　　大野城市名の由来になった特別史跡大野城跡の石垣と、市の花「桔梗」を表現しています。