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大野城市

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日本女性会議 参加報告(2018年)

更新日:2019年8月29日

日本女性会議2018in金沢 参加報告

男女共同参画市民研修「日本女性会議2018in金沢」(平成30年10月12日(金曜日)~13日(土曜日))に、大野城市から2人が参加しました。研修の中で全国の参加者と交流しながら、女性の社会的地位の向上や男女共同参画の実践・実現について学んだことを報告します。

報告者 岸 潮美さん

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学んだ内容のまとめ

1986年「男女雇用機会均等法」施行以降、政府の女性の職業生活における労働実態の改善には多少の成果は見られるが、男女賃金格差、医学部入試差別、出産、育児、介護現場での男女の役割格差等々、まだまだ改善されるべき課題・問題は多く存在している。これは、女性の職業生活上でのことに限らず、生活全般に渡り、教育や政治の世界などあらゆる場面での取り除くべき壁の存在を示すものといえる。

では、それらの解決の道は~と言うと、企業や、団体、自治体の具体的な制度的対応はもちろん、何よりも当事者である女性、一部の社会活動家ではなく、いわゆる一般人としての女性が「こうしたい」「こうありたい」という意識を持ち、声を上げ前に進むこと。さらに当事者である女性とともに男性、特に企業ではそのトップの意識変革が必要不可欠であり、地域コミュニティのあり方、 関わり方も重要である。

なお、これらのことは、LGBTなど性的マイノリティ の方々に対する同様の課題としても存在している。男性対女性という捉え方でなく、「一人ひとりがマイノリティ」としての意識を持ち、真のダイバーシティを目指した職場、地域、社会づくりが望まれる。

参加の感想と今後について

政府が掲げた「すべての女性が輝く社会づくり」は、スローガンとしては立派であるが、実態がまだまだ伴っていない。職業生活で輝くキャリアを手に入れる一部の女性ではなく、いわゆる普通の暮らしをしている女性、毎日育児や介護に追われている女性、普通に今の仕事を続けたいと思っている女性、これら大部分の女性が普通に暮らし、普通に仕事を続けられる社会づくりが求められていると私は考える。

今回の日本女性会議では、理想的な男女共同参画を実現している企業等の事例紹介もあったが、その実現までの過程、障害を取り除いた方法をもっと知りたいと思った。

今後の私自身の関わりとしては、従来から行ってきた企業や団体のCSR(社会的責任)や女性活用の場面におけるアドバイザーとして、今回の会議を参考として、少しでも前進するよう関わっていきたい。

また、これは「心」のユニバーサルデザインが浸透する社会づくりに関わることと、ユニバーサルデザイン・コーディネーターでもある私は、自覚を強くしている。

報告者 久保田 啓子さん

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学んだ内容のまとめ

「日本女性会議2018in金沢」が10年の歳月をかけ実現されたことを知り、大変さと、今大会への熱い思いが伝わってきました。また、冒頭から「金沢の沢山の物産品を見て、触れて、良いものがあればぜひお買い求めいただきたい!値のはる物にも果敢にチャレンジしていただきたい!」と声を張り上げて力強くアピールされる姿に会場の笑いを誘いながらも、経済面でもこの大会に対する期待を感じ取りました。確かに女性のセンスや購買力は絶大なパワーがあるわけですし、金沢を訪れた方々が、それぞれの地域に帰り、金沢の良さを伝える力というものは、大きな影響を与えると思います。私も微力ながら少し協力させていただきました。

分科会では【働き方】「日本のこれまでの労働環境を女性が変える、女性も変わる」に参加しました。聖心女子大学教授の大槻奈巳さんが「自分を知って戦略を立てることが必要。例として、名刺を配ったり、自分が何をしているかを話しておくことが大事」と言われました。そうすることによってネットワークで繋がったり、人生90~100年の時代、子育てが終わり、子育てより長い年月を活発に生き生きと社会に関わり続け、実のある人生を過ごすことができると思いました。

企業の立場から話をされた近藤宣之さんの話も面白く、社員のやりたい事を聞き出し、ニーズに合った仕事をさせることで、女性の育児休業後の復帰を促すなど、仕事を続けられる会社作りをされており、このような素晴らしい会社なら私も勤めたい!と思うほどでした。それにはやはり自分自身をよく知り、何をしたいのか、どうなりたいかを明確にすることが大事だと思いました。

2日目に総合内科専門医のおおたわ史絵さんの話がありましたが、医学部の女性を合格させない傾向など、大学側の体制が明るみに出た今、今後の女性の活躍の場が増えていくと思います。私も積極的に自分のできることから、社会参加をしていきたいと思いました。また、女性能楽師の松田若子さんの能の舞を拝見することも出来、心に残る大会となりました。

参加の感想と今後について

初めての参加でしたが「金沢もてなし隊」の方々が、笑顔で、朝早くから3時間もかけて水出しした美味しい献上加賀棒茶に金粉を浮かべて振るまってくださったり、一人で乗り込んだ私をあたたかく迎えてくださいました。

今まで男女共同参画に関わる機会が少なかった私ですが、今後はこの大会で学んだことや感じたことを伝え、出来ることから行動していきたいと思います。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

このページに関する問い合わせ先

企画政策部 人権男女共同参画課 人権・男女共同参画担当
電話:092-580-1840
ファクス:092-574-2053
場所:新館2階

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